ワルシャワ旧市街は、「ワルシャワ歴史地区」として、世界遺産に登録されています。13世紀に建てられた建物は、第二次世界大戦で約8割が破壊されてしまったため、現在の建物の多くは戦後に復元されたものです。猫の背景に見える城壁も復元されたものです。
公園から続く広場では、水道局主催の広報イベントが行われていました。子どもたちが始まるのを待っているのは、あやつり人形のステージです。一体どんなお話なのでしょう。
その広場に面した家の犬は、興味深そうに人形劇の準備を見つめていました。子どもたちが次第に集まってくると、どんどんやさしい表情になっていきました。
次回はポーランド南部の都市クラクフに向かいます。
※ワルシャワへの行き方
成田空港からワルシャワ・フレデリック・ショパン空港まで、ポーランド航空の直行便があります。所要時間はおよそ15時間。
また、ヨーロッパの100以上の空港から直行便が出ています。羽田空港、中部国際空港、関西国際空港などから、ヨーロッパ主要都市(イスタンブール、ヘルシンキ、アムステルダム、パリなど)への直行便を利用すれば1回の乗り継ぎで行けます。