どちらが正しいという話ではない。繰り返しになるが、リーグとしては歓迎すべき流れだ。
しかし、わたしには貫くべきことがある。
「北海道から明日のガンバレを。」
行動で示していく。これからのわたしを見てもらえれば、わたしのレバンガへの、そして北海道への「思い」「覚悟」「情熱」が本物であることを信じてもらえるはずだ。
「北海道」と共に歩んできたレバンガだからこそ、できることがある。こうした他のチームとの切磋琢磨が、日本のバスケットボールをより高みへと導いていくだろう。
Bリーグをもっともっとメジャーに。「夢」や「思い」はまだまだある。
(『99%が後悔でも。』折茂武彦・著より再構成)