これは、いつ頃の時期に地球は氷河期だったとか、隕石が衝突したとか、物理的な特徴で跡づけられる歴史で、地磁気の反転もまた、そのような一つといってよいでしょう。

 もう一つは「古生物学的な年表」です。

 これは、分かりやすく言えば「化石」による年代の測り方で、多くの読者にはこちらのほうがはるかに馴染み深いと思います。

 つまり「ジュラシック・パーク」で広く知られる「ジュラ紀」は、恐竜の骨の化石が出てくることで特徴づけられています。

 また、陸上世界を爬虫類や植物が支配する数億年前には、生命はみんな水中にしか存在しませんでした。

 例えば節足動物の三葉虫・・・。現在のエビやカニ、あるいは寿司ネタのシャコなんかが似てる気がしますが、そういうあっさりとした口当たりの生命体が海中世界で爆発的な進化を遂げていた。

 カンブリア大爆発として知られる年代で、最初は甲殻機動隊が覇を競い合っていたものが、地球環境の変化で、より堅固なシェルターで身を守る方が生存しやすくなった。

 川エビの素揚げから、貝類の仲間、すなわちアンモナイトやオウムガイなど、寿司ネタで考えても、違った食感のものに変化していったことが知られます。

 こういう連中が生きていたのは、恐竜時代よりも古く「古生代」と呼ばれています。

 これに対して恐竜時代は真ん中ですから「中生代」と呼ばれ、恐竜の子孫としては鳥類が代表的ですから、チキンとか合鴨みたいな食感のやつらが跳梁跋扈していた。

 私は中学高校時代に「地学部」というものに属して、幼く拙いジオロジー=地学の真似事に携わっていた時期がありました。