毎月末、請求処理に追われるとなるとウンザリだが・・・(写真はイメージ)

掛売りに潜む4つのデメリット

 企業を相手に取引しているBtoB企業にとって、請求業務は身体的にも心理的にも負担が重い。総務省統計局が発表した「平成26年 経済センサス—基礎調査」からも、卸売業では「掛売・その他」が90%以上を占めていることがわかる通り、掛売りが通例となっている多くの日本のBtoB企業では、煩雑な請求作業や未入金の後追いなど、ストレスの根源が毎月のように待ち受けていることが推測される。

 請求代行サービスを提供する「Paid(ペイド)」をご存知だろうか。企業が抱える掛売りにまつわる悩みを解消すべく、掛売りの請求業務を“すべて”代行するサービスだ。

ラクーン 取締役副社長 石井 俊之氏

 掛売決済が抱える問題点について、Paidを提供するラクーンの取締役副社長 石井 俊之氏は、次のように語る。

「掛売決済には『請求書発行に手間がかかる』『支払い能力があるのか、取引先の与信管理をしなければならない』『しっかりと期日までに支払われているか、入金管理をする必要がある』『支払われない場合には、督促をしなければならない』という4つの大きなデメリットがあります。これらすべてのデメリットを解消するために生まれたのがPaidなのです」。

 Paidのしくみは、売り手がPaidの管理画面から買い手である取引先の企業情報を登録すると、与信が始まり、審査とともに与信額が決定する。その金額内の売上であれば、Paidが100%保証してくれるというわけだ。その後は、売り手がPaidに請求データを送信すれば、Paidが請求書の発行から入金管理や督促まで一括で行う。

 「これまで掛売りのために発生していた様々な手間がなくなることで、圧倒的に業務が効率化されるだけでなく、貸倒れがなくなることによって、経営も安定します」(石井氏)。