「航空教室」では、ガイドから航空機の仕組みや羽田空港について学ぶ
ショップでゆっくり買物をしたい人は航空教室の前に立ち寄るのがおすすめ。ちなみに人気のお土産ランキングは1位:ですかいシリーズ(うどん・そば・らーめん・ちゃんぽんのカップ麺4種セット)2位スカイミュージアム特製定規 3位:JALメモ用紙(写真:日本航空株式会社提供)
滑走路をモチーフにした「スカイランウェイ」。羽田空港の滑走路と並行に設置されていると知り、びっくり!
このエリアには、QRコードリーダーが7台設置されている。入館する際にもらったゲストカードをかざすと、仕事にまつわる7種のトリビアが表示されるので、答えてみよう
と、いうことでパイロットの制服を選択。元・客室乗務員のスタッフがエレガントな身のこなしで手伝ってくれる
コックピットのモックアップには無数のスイッチやボタンが!コックピットに座ると気分が盛り上がり、なぜか満面の笑顔に
個人的に好きなのは、1970年代に作られたイエローとオレンジの制服。カラフル&レトロでかわいい!
格納庫は第1・第2がある。安全のために赤いヘルメットを被り、まずは第1格納庫(M1)に向かう。ドアが開くと、「おお~!」と見学者から歓声が!!!
第1格納庫は東京ドームのグラウンドとほぼ同じ大きさ!最大で3機を格納可能
機内から取り外された座席には、ほこりや静電気を防ぐためにカバーがかけられている
整備状況がひと目でわかるボード。SHIPとは船ではなく航空機のこと
第2格納庫は第1よりも広く、最大6機格納できる。飛行機を3機同時に見る光景はまさに圧巻!人生でこれほどまでに、何かに圧倒されたことがあるだろうか?
ボーイング787-9を修理する整備士の方々。見学者にとっては「非日常の光景」だが、整備士にとっては「日常」なのだ!
エアバスA350から取り外したロールスロイス社製のエンジン。飛行機もだが、エンジンも超巨大!
63年の歴史を静かに物語るダグラスDC-8。目の前にある最新の機種と比べると、「航空業界がどれだけ急激に進歩してきたか」がわかる
羽田空港に発着するエアバスA350-941。美しい機体は青空によく映える
着陸する瞬間を見れるのは、「JAL工場見学」ならではの贅沢だ
格納庫は広大なため、移動には三輪車を使う。「三輪車は車輪が3つあるので、自転車よりも安定しているんです(宮田さん)」