「はやぶさ2」小惑星の砂採取! 大漁への期待大

初代「はやぶさ」と違いは? 日本独自の技術で「新しい科学」へ
2020.12.15(火) 林 公代 follow フォロー help フォロー中
宇宙・物理学術
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サンプルコンテナ内部に、小惑星リュウグウのものと考えられる黒い砂粒状のサンプル(画像右端)が確認された。(画像:JAXA)
「はやぶさ2」のサンプルリターン成功を喜ぶプロジェクトメンバー(左から臼井寛裕JAXA宇宙科学研究所地球外物質研究グループ長、津田雄一はやぶさ2プロジェクトマネジャー、吉川真はやぶさ2ミッションマネジャー)。12月8日の記者会見にて。
カプセルがJAXA相模原キャンパスに到着。慎重に運ばれている。
ファンから送られた大漁旗を広げる「はやぶさ2」チーム。後ろにはカプセルを羽田空港から運んできたトラック。玉手箱の中身が大漁でありますように!
真空環境下から窒素環境下へ。5つの部屋を(画像で)反時計回りで作業は進められていく。(JAXA発資料より)
「サンプルコンテナ開封機構」に取り付け、密閉を保ったままクリーンチャンバーに接続するための分解作業を実施。リハーサル時の写真。(画像:JAXA)
クリーンチャンバーCC3-1に接続し、真空環境にする。リハーサル時の写真。(画像:JAXA)
真空環境下でサンプルコンテナの中からサンプルキャッチャーを取り出し、ふたを外す。(画像:JAXA)
【動画:画像をクリックして再生】クリーンチャンバーCC3-1でのサンプル回収の様子(リハーサル)。(動画:JAXA)
「はやぶさ2」に搭載したMINERVA-Ⅱ1 Rover-1Bが撮影したリュウグウ。(画像:JAXA)
宇宙研正門近くでは、多数の市民らがカプセルの到着を待ちわびていた。左のオレンジのスーツに身を包むのは、市民からの公募で愛称がつけられた相模原市の特別高度救助隊「スーパーレスキュー はやぶさ」。

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