群馬県を流れる吾妻川に作られた八ッ場ダム。吾妻川は下流で利根川に合流する(Googleマップ)
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八ッ場ダムのジオラマ。青色部分が満水になると水中に沈む地域。中央がJR吾妻線の旧川原湯温泉駅で、その左が新しい八ッ場大橋。南側の高台(画像下)に新たな土地が作られ、川原湯温泉付近の旅館や住宅の一部が移転した
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現在はダムに沈んでいる旧川原湯温泉駅。左に見えるのは、ダム湖をまたぐ八ッ場大橋となる橋脚(Googleストリートビュー)
名勝および天然記念物に指定されている吾妻峡(吾妻渓谷)。当初のダム建設予定地に含まれていたが、予定地が移動されたため幸いにも一番の観光スポットは残された
台風の豪雨による雨水で水位が上がった八ッ場ダムを八ッ場大橋から撮影した。泥などが交じり茶色に濁っている(2019年11月4日撮影)
八ッ場大橋から反対側の上流方向を見たところ。遠くに見えるのは一つ上流にある不動大橋
その後水位を下げた状態(2020年1月16日撮影)
同じ場所からの上流方向。八ッ場大橋の橋脚がかなり長く見える
東吾妻町にある吾妻線の廃線跡。ここを自転車型トロッコで走ることができるように計画中