光を飲み込むブラックホールがなぜ「見える」のか? 野辺山観測所・立松所長が振り返る2019年と、これからの天文学 2019.12.23(月) 立松 健一 フォロー フォロー中 宇宙・物理 シェア102 Tweet この写真の記事へ戻る 国立天文台 野辺山電波観測所の朝 アルマ望遠鏡ほかの電波望遠鏡で観測されたM87銀河のブラックホールシャドウ(出所:EHT Collaboration) 野辺山45m電波望遠鏡の観測により高速運動が発見された銀河NGC4258の巨大ブラックホール(Miyoshi et al. 1995) 野辺山宇宙電波観測所45m電波望遠鏡で撮影した世界で最も美しい天の川の電波写真(梅本智文ほか、FUGINチーム)。下は同じ領域の天文衛星Spitzerによる赤外線写真 拡大画像表示 同じ写真の拡大図 2019年2月12日、野辺山宇宙電波観測所のプレスリリース「ガス雲を振り回す野良ブラックホール -天の川銀河中心の近傍に潜む中間質量ブラックホールのより確かな証拠-」(竹川俊也ほか)より