ソウルより近いウラジオストクの魅力とIR

発想の転換で日露経済協力が進む可能性も
2019.8.8(木) 菅原 信夫 follow フォロー help フォロー中
中国韓国・北朝鮮ロシアサービス業
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ウラジオストク港に入港する大型客船(写真:AP/アフロ)
日本からのイベント参加者向けの特別展示コーナーがある極東連邦大学。日露関係の説明パネルや報道写真が展示され、読んでいるとなかなか面白い
極東連邦大学構内。巨大なキャンパスは、徒歩での移動が難しく、学生、教職員は構内を走る無料バスを利用する。写真は正門の近くで、東方経済フォーラムの参加者もここから構内に入る。キャンパス外にも施設は散在していて、言ってみれば、ルースキー島全体が極東連邦大学の基地と化している
極東連邦大学大学院棟にあったカフェテリアのデザート類。筆者がかつて過ごしたサンクトペテルブルク大学の学食とは隔世の感がある。ここは日本から一番近いヨーロッパで学べるコスパの高い大学だ
広大なIR、「Tigre de Crystal」玄関入り口。2015年開業の真新しい施設で、内部(撮影禁止)もきれい。小高い丘の上に立地し、周囲の植栽は刈り込まれ、そこを行く人、動物すべてが管理棟から一目で確認できる
極東連邦大学の巨大なパノラミックステージ。背面のガラス窓を通して、太平洋が一望できる。各種フォーラムなど、同大学を舞台とするイベントの開会式、閉会式などに使用される

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