スリランカ中央部の南に位置するヌワラエリアは、標高の高い丘陵地帯にあるため、年間の平均気温が最大都市コロンボより10度以上低く、冬の朝は冷え込むこともあります。全体的に蒸し暑いスリランカですが、ここは過ごしやすい地域です。

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ぼくのうちは涼しいんだよと、玄関先で猫があくびをしていました。

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ヌワラエリアは、お茶の産地として知られています。イギリスが統治していた時代にこの地で栽培された茶葉から紅茶のセイロンティーが作られました。茶葉の香りが漂う工場の外に猫がいました。

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摘み取られた茶葉が工場に集められていました。ヌワラエリアの茶葉からは、“紅茶のシャンパン”と称されるほど、繊細で高貴な香りがする紅茶ができあがるそうです。

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茶畑では、人の手で茶葉が摘み取られていました。ヌワラエリアでの茶摘みシーズンは、12月〜2月です。