AsiaX(アジアエックス) 2013年10月04日
今年で2年目を迎える、日本の美食を紹介する見本市『Oishii Japan 2013』の開催を前に、10月3日、ケッペルベイのマリーナにて記者会見が行われた。
このイベントを主催する農林水産省 食糧産業局輸出促進グループ、海外展開・輸出促進室長の中裕伸氏を筆頭に、在シンガポール日本国大使館 次席 公使参事官の安藤俊英氏、日本政府観光局シンガポール事務所所長の真鍋英樹氏、そして同イベントのオーガナイザーであるOJ Events Pte Ltd/株式会社おいしいJAPAN代表の西田滋直氏が壇上で挨拶を行った。
記者会見後は、匠レストランにおいて、イベント会期中に予定されているプログラムの一部がお披露目された。
匠レストランの白石シェフによるだしの取り方や、酒サムライの百瀬あゆち氏による日本酒の説明、2pmのデザートシェフ、ジョナサン・スパーバー氏が手掛ける日本の食材を使った見た目も美しいデザートが振舞われた。
このイベントは、シンガポールにおける日本の農林水産品・食品・フードサービスの展開を支援するもの。今年は26都道府県から230社以上が出展するほか、農林水産省のブースにおいて、実演やテイスティング、ワークショップなども予定されている。
『Oishii Japan 2013』は、サンテック・シンガポール会議展覧会場のホール401-402にて、10月17日から開催。17日と18日はビジネス関係者のみ、一般向けは19日となる。詳細は、公式ウェブサイト(ビジネス関係者用)、ウェブサイト(一般用)まで。
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