こんばんは。
週明けの東京・アジア株は軟調でした。
まだまだ、リスク回避ムードが続くか、といった重苦しいムードで今週は始まっています。
欧州株も軟調なスタートとなっていましたが、次第に上げに転じる強い動き。
好材料として取り沙汰されているのがリビア情勢です。
報道各社が・・・・
リビア反政府勢力が首都トリポリをほぼ制圧・・と報じています。
NY原油先物はリビアの石油生産再開が近い、として当初売られました。
しかし、欧州株は反発を強めています。
その動きを主導しているのが、ミラノ市場に上昇されているENIの上昇です。
ENIはリビアで最大の外資系石油企業。
同社株は約5%高と買われています。
この影響で、欧州の石油・ガス株指数が約2%高。
そして、欧州株全体の好ムードへとつながっています。
リビア情勢が世界連鎖株安に一石を投じた格好です。
その他、株高の材料としては、週末に控えているバーナンキFRB議長演説でのQE3宣言への思惑も相変わらずあるようです。でもきょうはちょっと後付けっぽいです・・・
ただし、きょうも欧州債の利回り格差は拡大しています。(ギリシャ債など重債務国債とドイツ債の利回り格差)
ユーロ買いがどんどん進むかは、現時点ではまだ疑問です。