1975年、福岡県生まれ、編集プロダクションを経て、2005年12月より講談社・週刊現代記者。当初、事件取材を担当し、福岡県のいじめ自殺事件ではスクープを連発。キヤノンをめぐる巨額脱税事件や偽装請負問題を取材、追及したほか、政権樹立前夜の麻生太郎氏の「『金脈』研究」を誌面に発表した。リーマンショックを機にマクロ経済、マーケット、企業研究などの経済分野に活動の幅を広げ、「東芝粉飾決算事件」でも報道をリードする記事を担当した。現在は週刊現代のほかに『現代ビジネス』や『マネー現代』でも活動している。