東京財団政策研究所主席研究員。中国南京市生まれ。1986年南京金陵科技大学卒業。1992年愛知大学法経学部卒業、1994年名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了。長銀総合研究所研究員、富士通総研経済研究所の主席研究員を経て現職に。静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、多摩大学大学院客員教授も兼務する。主な著書に『中国「強国復権」の条件』(2018年、慶応大学出版会/第13回樫山純三賞受賞)、『ネオチャイナリスク研究』(2021年、慶応大学出版会)などがある。