コンビニ事業に専念、生まれ変わるセブン&アイHDの未来は盤石か? 買収提案を受ける中で決断した新たなグループ体制の戦略と課題 2024.12.4(水) 西岡 克 フォロー フォロー中 経営 小売・卸売 シェア6 Tweet この写真の記事へ戻る GMS(総合スーパー)を祖業とするセブン&アイグループは大きな構造変革が求められている セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長兼CEO セブン-イレブンの世界展開状況。出所:「IR Day2024 Autumn」資料 拡大画像表示 拡大画像表示 2024年9月からスタートした「うれしい値!宣言」ではおにぎりやチルド弁当、プライベートブランド(PB)の低価格商品を生活雑貨まで含め、幅広く打ち出した 2024年2月に開設したSIPストア「セブン‐イレブン松戸常盤平駅前店」では生鮮食品を取り扱い、冷凍食品を強化した 国内CVS事業を統括するセブン-イレブン・ジャパンの永松文彦社長