地震大国日本の今 1〜 14 15 16 17 「いつ大地震が来るか」ではなく「どれくらい揺れるか」を予測する強震動予測のパイオニアが語る原発と防災計画 【地震大国日報のいま】進化し続ける強震動分野、阪神・淡路大震災から30年でどれだけ進んだか 2024.9.4(水) 添田 孝史 フォロー フォロー中 時事・社会 Tweet この写真の記事へ戻る 8月8日に発生した日向灘地震の震源と南海トラフ地震の想定震源域。防災のためにはどれくらいの揺れが予想されるのかを知ることも重要だ(提供:共同通信社) 拡大画像表示 【地図1】2024年1月能登半島地震の震度 拡大画像表示 【地図2】1995年1月阪神・淡路大震災の震度分布 拡大画像表示 【地図3】阪神・淡路大震災の発生から3週間後になって気象庁が発表した震度7の分布図。当時はリアルタイムで震度が把握できていなかった。気象庁 「平成7年(1995年)兵庫県南部地震に関する現地調査結果について」より 拡大画像表示 入倉孝次郎(いりくら・こうじろう) 京都大学名誉教授。1940年生まれ。専門は強震動地震学。京大防災研究所長、京大副学長などを歴任(写真は本人提供) 拡大画像表示