アマゾンはこうして省庁を動かした 前例なき「置き配」を実現した交渉術とは アマゾンOBが語る「ロビイスト」の知られざる仕事と活動の全容(前編) 2024.4.16(火) 三上 佳大 フォロー フォロー中 経営 IT・デジタル シェア7 Tweet この写真の記事へ戻る 元アマゾンジャパン顧問・渉外本部長、アナリーゼ 代表 渡辺弘美氏(撮影:木賣美紀) 渡辺弘美 / 元アマゾンジャパン顧問・渉外本部長、アナリーゼ 代表 元アマゾンジャパン合同会社顧問・渉外本部長。世界中のAmazonで最古参のロビイスト。東京工業大学物理学科卒業後、1987年通商産業省(現・経済産業省)に入省し長年にわたりIT政策に従事。2004年から3年間日本貿易振興機構(ジェトロ)及び情報処理推進機構(IPA)ニューヨークセンターでIT分野の調査を担当。当時、インターネット、ITサービス、セキュリティ分野などの動向を毎月まとめた「ニューヨークだより」を発信し、日経ビジネスオンラインで「渡辺弘美のIT時評」を連載。2008年にAmazonに転職。15年間にわたり日本における公共政策の責任者を務めた。24年に公共政策業務をアップグレードするアナリーゼを設立し代表に就任。著書に『ウェブを変える10の破壊的トレンド』(ソフトバンククリエイティブ)、共著に『セカンドライフ創世記』(インプレス)がある。 渡辺 弘美 『テックラッシュ戦記-Amazonロビイストが日本を動かした方法』(中央公論新社)