大臣も夢中、VR「月面やり投げ」はどこが凄いのか 日本発ベンチャーによる宇宙体感技術の可能性と課題 2019.6.12(水) 漆原 次郎 フォロー フォロー中 研究開発 ベンチャー・スタートアップ 宇宙・物理 スポーツ 教育 シェア171 Tweet この写真の記事へ戻る 「宇宙ですること」を体感できる技術が、人類と宇宙の距離を近づける。(写真提供:Yspace) Yspaceの展示物を体験する河野外務大臣。8日の「G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合」1日目にて。 (上)地面が白い月面上だと、重力が小さいため矢が遠く飛ぶ。(下)地面が緑の地上モード。月面上の感覚で矢を飛ばすと失速してしまう。 拡大画像表示 左奥から、Yspace共同代表の松広航氏、同じく田中克明氏、テクニカルスタッフの木村亮仁氏。同社は4人の共同代表を含む8人ほどの社内外スタッフからなる合同会社。 展示ブースにも掲げられた月面画像。このクレーターは「Yarinage MOON」の「競技場」にもなっている。