「日本人見習い大歓迎!」の老舗ドイツパン工房

奥深いパンの世界を若い職人に伝えるミュンヘンの超人気店「ホフマン」
2014.12.25(木) 岩澤 里美 follow フォロー help フォロー中
シェア46
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
ホフマンの店頭で、お客さんの行列に対応する店員たち。ミュンヘン中央駅からトラムで20分。品質を保つため、支店を開くことはないとハインツ・ホフマン氏は断言する(筆者撮影:以下同)
見習い2年目を迎えた鳥山千里さん
大澤千尋さんは今年の秋から見習いを始めた(中央奥)
2人の同僚はドイツ人ばかり
「ホフマン」では手作りのお菓子も販売。ホフマン氏の息子さんが製パンに続いて、現在ここで製菓を修行中
大量のパン生地! ホフマンでは、アーモンドは米国産など輸入物も使うが、食材豊かな地元バイエルン地方産の材料を選ぶようにしている
成形したパンをチェック。パン作りは天候などとの調整が必要で、毎日同じ味のパンを作ることは、実はそれほど簡単ではないという
ドイツのパンとして有名なプレッツェルをクルクルと手早く1個8秒ほどで成形する大澤さん。「コツがいるんですよ」とのこと
焼き上がったパンの数々。「1日に何個焼くか分かりませんね。とにかく大量です」とホフマン氏は笑う
ホフマンの4代目、ハインツ・ホフマン氏と鳥山さん。「ホフマンさんは私たちにいつも丁寧に話してくれます。とても優しい人です」
カフェエリアでは、くつろいで食事やお茶を楽しめる

国際の写真

トランプとマスクが掲げる「言論の自由」にも一理ある、SNSが抱えるジレンマに民主主義社会はどう向き合うか
トランプを勝たせた有色人種の「白人化」とZ世代の右傾化、多様性や環境という「リベラルの物語」は崩壊した
モンテスキューを疑え、斎藤元彦、トランプ、バイデンの決断と行動から「大統領制の欠陥」を考える
トランプ政権誕生でほぼ消えた、2027年の中国による台湾侵攻
【原油価格】第3次世界大戦の懸念でも市場の反応が鈍い理由、ロシアとウクライナのミサイル攻撃応酬の影響は限定的
パンツ下ろされ月経確認?中国・出産奨励策で広がる「月経警察」「子なしに罰金」の噂を荒唐無稽と笑えない理由

本日の新着

一覧
800億円を超えるガチャガチャの市場規模、子どもから大人まで楽しめるエンターテインメント空間になった理由とは
【ガチャガチャは日本を救う】月の新商品数は驚きの500アイテム、海外展開も加速
尾松 洋明
トランプ政権誕生でほぼ消えた、2027年の中国による台湾侵攻
予測不可能な行動で世界の混乱は必至だが、「力による平和」は健在
横山 恭三
モンテスキューを疑え、斎藤元彦、トランプ、バイデンの決断と行動から「大統領制の欠陥」を考える
【舛添直言】三権分立の「権力の相互チェック」という機能は正常に働いていると言えるのか
舛添 要一
【原油価格】第3次世界大戦の懸念でも市場の反応が鈍い理由、ロシアとウクライナのミサイル攻撃応酬の影響は限定的
藤 和彦
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。