こんにちは、世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。この連載を始めて2年半。これまでに世界各地の猫(と犬)をおよそ1000匹、ご紹介してきました。
今回はその中から、きれいな模様や変わった模様の三毛猫をピックアップしました。あなたはどの猫の柄が一番気に入りましたか? 記事の最後で、私の「一番」もご紹介します。
キューバの中央部、トリニダーで出会ったのは、はっきりと色が分かれた、きれいな三毛です。この三毛は、自分がきれいだということをわかっていることが、この振り向き方でだいたい想像つきます。
※ 本記事に含まれている写真が配信先のサイトで表示されない場合は、こちらでご覧ください。https://jbpress.ismedia.jp/articles/gallery/66437
この三毛の柄は少し変わっていて、茶色と黒の部分がスポッテッド(斑点)です。
東欧ブルガリアの首都ソフィアに、飼い猫と思われる白黒猫がいました。すると、三毛猫が白黒猫との間に割って入ってきました。お母さん猫が子どもをかばったのかもしれません。