おすすめ② Jストリーム(4308)

 次にJストリームをご紹介します。Jストリームはイベントのオンライン中継や動画コンテンツのオンデマンド放送などを手掛けています。

 企業や自治体が手掛けるウェビナーやWEB講演会なども多数開催されるようになり、大企業や自治体との取引実績も多いことから受注案件が増えています。エンタメ関連でもライブのオンライン配信などを行うアーティストが増えていることも追い風となっています。金融や保険業界においてもDX化が進んでおり、株主総会のライブ配信の受注が伸びを見せており、国内のオンライン動画配信システムでは市場シェアトップとなっています。

 4月9日の終値は5410円で最低投資単位は100株なので、およそ55万円程度から投資できます。

オンライン動画配信コロナ禍でオンライン動画配信システムの需要が急拡大している

おすすめ③ オプティム(3694)

 最後にオプティムをご紹介します。オプティムは「ネットを空気に変える」というコンセプトで業種を問わず、様々な企業や消費者が最新のIT技術をまさに空気のように使いこなせるようにサポートしていくことを企業ミッションとしています。

 具体的な事業の一例では、企業・自治体のスマートフォンやタブレットの一元管理・運用支援・サポート代行、AI(人工知能)を使用した遠隔監視サービスや店舗の混雑状況配信、ドローン・センサーを使用した無人農業支援などが挙げられます。この他にも様々な産業・業界と提携したDX支援を手掛けています。

 4月9日の終値は2945円で最低投資単位は100株なので、およそ30万円程度から投資できます。