HRプロ SCSK株式会社は9月5日、働き方改革を実現する現場業務改善サービス「働き方改革ラボ」の提供を開始した。同サービスを導入することで現場での課題を可視化し、全体最適となる方針および製品・サービスを選定、現場でのDX(デジタルトランスフォーメーション)やスピード感あるシステム化を実現するとしている。

現場固有の課題を解決し、働き方改革を実現する業務改善サービス

 働き方改革の促進が叫ばれる中、業務改善を支援するためツールとしてRPA(Robotic Process Automation)やEUC(End User Computing)などITを活用した単純業務の自動化や、簡易なシステム構築を行うサービスなどが注目を集めている。しかし、現場固有の業務改善においては個別最適となっており、非効率な対応となっているケースが多くあるようだ。その結果、現場が使用しているアプリケーションを把握できていない、現場が独自のツールを使っている、作業や仕様が属人化しているなどの課題があるのが現状だ。

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 SCSKは「働き方改革ラボ」の提供によって、そうした現場の業務課題を改善し、生産性・効率性の向上を実現するという。

サービス導入による効果と今後の展開

 同社では「働き方改革ラボ」を導入することで得られる効果として、現場の個別業務の効率化や生産性を向上するだけでなく、アジャイル開発によるシステム開発で属人化を解消、高度で安全なセキュリティも担保できるとしている。また、システムによって集積されたデータをリアルタイムで参照できるため、スピード感のある経営判断が可能になるという。

 SCSKは、2019年度から社内でも「働き方改革ラボ」の導入を開始しており、まずは自社の働き方改革改善に取り組んでいる。今後3年間で300社へのサービス導入を目指す予定だ。
現場の業務管理を最適化し社内の全体最適を実現することが、真の働き方改革につながるだろう。