本当に起きなければいけないときは、「起きなきゃ」と思わなくても起きるもの?(写真はイメージ)

「『やらなきゃいけない』は捨ててしまえ!」と思います。

「やらなきゃいけない」には2種類あります。

 1つは「本当にやらなくてはいけないこと」。仕事の納期に間に合わせることや睡眠や食事をとること。選択の余地がないことです。

 もう1つは「世間的には『やったら良い』と一般的に思われていて、やったらメリットがあるのだけれど、労力や我慢が必要で、やるメリットが労力や我慢を上回ると心からは思えないこと」です。

 後者が「やらなきゃいけない」というのは言葉としては矛盾していますね。やらなくても大丈夫だし、「やるかやらないか」は自分で選択できるのです。

私の3大「やらなきゃ」とは

 私には、勝手に三大「やらなきゃ」としているものがあります。英語、ダイエット、早起きです。

 特に早起きはやらなきゃと思ってます。早起きをしたら気持ちがいいし、その分ゆっくりと準備ができ、場合によっては朝ごはんを作ったり、ストレッチしたり、メールをまとめて返信する等有意義に使えることも分かってます。けれど、なかなかできません。テレビやパソコンで映画とかお笑いを見たり聞いたりして夜更かししてしまうと、朝、1時間早く起きるということができないんです。目覚まし時計をセットしても、目を覚ました時にまたセットし直してしまうことがしばしばです。