こんにちは。

昨日の東京タイムにEU首脳会議が終了、合意をみたことで世界的に安堵感が広がりました。

ユーロドルは1.40の節目を上抜けて1.42台半ば、豪ドル/ドルは1.04台乗せから1.07台半ばまでストレートアップの動きでした。

その一方、ドル円の値動きは限定的です。

主要新聞では連日、戦後最安値更新の記事が踊りますが値幅は小さいです。
今週のドル円は75.50-76.50どちらも抜けません。

普通に考えて、値動きの少ない通貨ペアでは取引しにくいですよね。(儲かりにくい)

それでも注目されているのは介入などの思惑がいっぱいあるからです。

産業界やドル円買い持ちの投資家は日銀のドル買い介入を待ち望んでいます。

きのうの日銀追加緩和との合わせ技説が有力でしたが、肩透かしを食いました。

そのような状況では、ドル円の短期的なロング(買い持ち)ポジションが増加しているようです。

一部の観測では、75.50レベルとか75.40レベルにストップ注文(ドル売り)が集まっているとのこと。

介入(ドル買い)・・・ 入れは2-3円はアガルゾ
ストップ注文(ドル売り)・・・ヒットすれば75円割れるにチガイナイ

両方の思惑が交錯して、なおさら値動きが鈍っているようです。

個人的には、介入実施の条件として、静態的な「相場水準」よりも動態的な「パニック的な値動き」の方が重要と考えますが、どうでしょうか。