おはようございます。
昨日のマーケットは強弱材料が盛りだくさんでした。
東京早朝は・・・・ムーディーズがフランスの格付け見通し変更の(下方への)可能性
豪中銀議事録は目立った反応なく、スルー。。。
中国GDPは9.1%と伸びが次第に鈍化、中国当局者は欧州への輸出鈍化を懸念。
ロンドンでは・・・・独10月ZEW景況感指数が2008年11月以来の低水準。
ZEWエコノミストは、ドイツが景気後退いるしている可能性を指摘。
英CPIは5.2%へと上昇しましたが、スルー。。。
そして、われらがNY市場がこれまた忙しい・・
米PPIが上振れ、対米証券投資も増加となりましたが、スルー。。。
株安から株高への神経質な動き。
バーナンキFRB議長やキング英中銀総裁の講演。
いずれも緩和的なイメージでしたが、大きな反応はみられませんでした。
そこに、英ガーディアン紙が・・・
独仏首脳がEFSFの規模を2兆ユーロの融資能力を持つように拡大!との報道が踊りました。
米株が急騰、ユーロや豪ドルなど主要通貨も買われました。
米主要企業決算は金融もハイテクも各社で明暗を分ける結果。
やっと今朝になります。
また、ムーディーズがスペイン国債を2段階格下げ、見通しネガティブ・・・
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こんな感じで毎日、毎日の一喜一憂が繰り返されるのでしょうか。
マーケットがよく反応するエッセンスは・・
・・独仏首脳と格付け会社の2点だったようです。
それにしても、ユーロドルは1.39レベルがなかなか抜けられないし、ドル円は77.50レベルがなかなか抜けられません。