こんばんは。

きょうのロンドン市場はドル買い一色です。

昨日(日本時間では本日未明)に発表された米FOMCを受けて、一段とドル買いが加速しています。

日足のチャートをみてやや長めの動きを確認してみましょう。

ユーロドルは今年5月から1.40-1.45をコアレンジとした上下動を繰り返していましたが、9月に入ってからはよ

うやく下方にブレイクしています。

きっかけはドルスイスだったかもしれません。
8月にドルスイスは急落・・・そして急反発。
9月にはスイス中銀のユーロスイス下限目標設定で、ドルスイスの安値からの上げ幅は2000ポイントを超えています。

さて、きょうのドル買いは・・・ちょっとスピードが速くなっていますね。
各主要通貨で約300ポイントの幅でドル買いが進んでいます。

RSI(14日)をみてみると、30-70を超える「過熱ゾーン」に入っている通貨ペアが続出。

ただ、値動きとRSIが逆方向に動くダイバージェンスはまだ見受けられていません。

まだ、ドル高の余地はありそうです。

そんな中で、一人仲間はずれになっている通貨ペアがあります・・・・

そうです!

FX取引の主役「ドル円」です。

RSI(14日)は40近辺と中立です。

トレンド・フォロワーにとっては手出し無用の状況となっています。

この通貨ペアに関してはあまり、アツクならないようにしたいものです。