こんばんは。
きょうはユーロ売りが独歩安の展開となるなかで、次第にドル買いの動きも広がってきています。
ユーロドルは1.37台まで下落する動きです。
5月からのレンジ取引の下限を割り込んだ形です。
今日明日とマルセイユG7が開催されており、次回ギリシャ支援などがスムーズに実施されるように話し合いが行われる見込みです。
ただ、共同声明があるかどうかも不透明な状況。
でも、相場はすでに走り出しています。
中途半端なことではユーロ売りにブレーキをかけるのは難しそうですね。
バーナンキFRB議長はジャクソンホール演説に続いて、昨日も追加緩和を示唆しませんでした。
ユーロとドルの綱引きは、ユーロが腰砕けとなった状況です。
来週はやや材料難ですが、20-21日にはFOMCが開催されます。
この行方次第では、再びユーロとドルの綱がピンと張られる可能性もあります。
わたくし、来週一週間はお休みさせていただきます。
19日の週はロンドン市場から登場しますので、またよろしくお願いいたします。