こんばんは。

ロンドン序盤は、ドル安傾向となっています。

市場では、懐疑的な見方もあるものの、金曜日のジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の演説が気になっているようです。

追加緩和について、なんらかの示唆がある・・・・という思惑から離れられない状況です。

ドル円は76円台半ば、ユーロドルは1.44台半ば、ポンドドルは1.65台乗せといった動きです。

ただ、なんか変なムードです。

東京タイムには・・・・
ムーディーズの日本国債格下げ・政府の円高対策発表など大きなニュースが流れましたが、相場の反応はいまひとつ。

ロンドン序盤には・・・・
ドイツIfo景況感指数が8月は108.7と事前のエコノミスト予想111.0を大きく下回りましたが、ユーロ売り反応は短命でした。
ユーロ圏の6月製造業新規受注も弱かったのですが、ほとんど反応無しでユーロドルは今日の高値をつけていました。

またまた、米QE3への相場の織り込み現象が広がっているようです。

さて・・・

いつもユーロドルはNY勢が参加し始めると動きが反転することが多いのですが、きょうはどうなるのでしょう?