こんばんは。
今週はロンドン市場をウォッチします。
よろしくお願いします。
ドル円は78円台半ばからロンドン序盤に78.06レベルまでのじり安です。
取り組み動向をみてみると・・・・
日本の個人投資家がロングを蓄積する一方で、IMMなど海外の投機筋はショートを増やしている状況です。
また、水準が3月17日以来のドル安・円高となっていることで政府・日銀による介入警戒感もある・・・との解説もあるようです。
確かに、80円を割り込んだ水準は、日本の輸出企業にとっては想定レートから円高方向に振れてきて、採算を圧迫する状況です。
でも・・・警戒感はあくまでも警戒感としてみる必要もありそうです。
警戒感があると、おいそれと下値を売り下がることができずに、むしろ買い下がりの行動パターンとなります。
これは、将来の売り圧力を高めることになりますよね?
前回の介入はパニック売りとなった『後』でした。
そんなの待ってられませんよね。
わたしは、流れに素直に従う派です。
下げトレンドのときは戻り売りの水準を・・・
どこまで反発したら、あきらめてストップ注文で買い戻すかを・・・
考えるタイプなのです。