こんにちは。

きょうの東京市場は中国CPIで盛り上がりました。

発表前は高い伸びが警戒され、市場のウワサでは6%との数字もあったようです。

しかし、発表された数字は5.5%と事前予想通りの穏当な結果。

とりあえず、急激なインフレは抑制されていることで、上海株式市場も上昇しています。

そのあとの日銀も・・・
頑張って追加策をひねり出してきました。

景気判断もやや上方修正。

ガンバレ日本ですね。

さて、日本から遠い国であるギリシャ・・・・

そろそろデフォルトの声も上がっています。

S&Pはギリシャ国債の格付けをBからCCCに引き下げ。

格付けされている国で最低水準となったとのこと。

欧州債務危機の話題の中心には、いつもギリシャがいました。

もう、最終段階ですね。

市場は着実にデフォルトという言葉を頭に刷り込んできています。

フタを開けたら・・・・!

次の話題探しに行くのではないでしょうか。