こんにちは。
どうも為替市場に限らず、金融市場は期待感で事前に動くことが多くなっています。
もちろん、トレンドにうまく乗るためには、この「期待感」を捉えることが重要です。
ただ、トレンドが変化するときは、この期待感の強さがアダになることがあります。
きのうのトリシェ会見。
「強く警戒」のキーワードが盛り込まれて、7月利上げが示唆されました。
それでもユーロは売られました。
あと、米国についても注意が必要です。
たしかに、先週末の米雇用統計とか、予想を下回る伸びの米経済指標が多くなっているのですが・・・・
ニュースでは追加緩和第3弾「QE3」といった言葉が多く報じられていますね。
これも追加緩和への期待感が相当高まったことを示しています。
ドル売りへの調整もコワイところではないでしょうか。
それから、中国成長への期待はどうでしょう。
上海総合指数はさっぱり上げトレンドに復帰しません。
きょうの貿易黒字は予想(期待!)ほどは伸びませんでした。
豪ドルなどにとってはちょっとネガティブかもしれません。
ああ! 豪利上げについても期待感強すぎでしたね。
相場は行き過ぎるもの・・・
でも、これって後になって分かることが多く、真っ最中にいると分からないものです。
・・・だから面白いのですが。