こんばんは。
引き続きロンドン市場では、ギリシャ問題が話題になっています。
ここ2-3日中にギリシャ支援の新たな方向性がでてくる可能性がありそうです。
ユーロドルは1.4450レベルがレジスタンスと目されています。
きょう、これまでの高値は1.4448レベルと、
いかにも1.4450レベルに売り注文がありそうな水準。
5月4日の高値1.4940レベルから5月23日の安値1.3968レベル。
足して2で割るとちょうど1.4454です。
さて、個人的にはロンドン市場での暴れん坊はポンドだと思っています。
ロンドン勢は思惑でポンドを動かすことが大好きです。
指標やインフレ報告を控えて織り込みを進めます。
予想通りになるとポジションを手仕舞いに逆方向に。
また、予想外の結果となると、これまた激しい取引に。
2段、3段攻撃を仕掛けて負け組みのポジションを潰しに行きます。
きょうは英CIPS製造業PMIが弱かったことで、ポンドが急落しました。
最近は、高インフレ・低成長の矛盾を抱えたまま身動きがとりづらい相場展開でしたが、そろそろポンドにも活気が戻ってきた!・・・と思っています。