長竹 孝夫(ながたけ・たかお)
1953年、栃木県佐野市生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒。中日新聞社(東京新聞)入社。浦和支局(現・さいたま支局)を振り出しに東京本社・社会部へ。警視庁記者クラブで東芝機械ココム違反事件、都庁記者クラブで鈴木都政、青島都政担当。環境庁(省)記者クラブ時代にブラジル・リオデジャネイロで開かれた国連環境開発会議(地球サミット)取材。その後、特別報道部、前橋支局長、社会部次長兼論説委員(都庁・総務省など担当)、校閲部長など経て、編集委員(首都圏オピニオン担当)。この間に首都大学東京(現・東京都立大学)オープンユニバーシティ講師、獨協大学経済学部特別講座講師など歴任。退職後、日本記者クラブ会報委員(2年間)を経て、現在・日本記者クラブ会員。編著「無党派知事の光と影 激動の青島都政追跡」(東京新聞出版局)。著書「首都圏の綻び」(あけび書房)。