寺田 拓真(てらだ・たくま) 広島県総務局付課長。1981年、神奈川県秦野市生まれ。ミシガン大学教育大学院修士課程修了(2022年、学習科学・教育テクノロジー専攻)、早稲田大学法学部卒(2004年)。2004年に文部科学省に入省し、教育改革の司令塔、教育投資の充実、東京オリンピック招致などを担当。2014年より、広島県教育委員会に籍を移し、学びの変革推進課長として、教育改革の企画立案と実行、県立広島叡智学園中・高等学校の創設、ふるさと納税を活用した寄附金制度の創設、高校入試制度改革、高校生の海外留学促進などを担当。2021年には、立命館アジア太平洋大学(APU)の特別研究員も務める。3児の父。