創業100年を迎えるシヤチハタ、舟橋正剛社長が見据える「脱ハンコ時代」の生き残り戦略 コロナ禍のピンチをチャンスに変えたDX事業、基本コンセプトは「ビジネスプロセスそのまんま」 2024.11.15(金) 河野 圭祐 フォロー フォロー中 経営 人物 製造業 シェア3 Tweet この写真の記事へ戻る シヤチハタ代表取締役社長の舟橋正剛氏(撮影 内海裕之) 舟橋 正剛/シヤチハタ代表取締役社長 1965年愛知県名古屋市出身。米リンチバーグ大経営大学院修士課程修了後、広告代理店に入社。主に企業のプロモーションを担当した後、1997年シヤチハタに入社。経営企画やマーケティング部門を経験後、常務、副社長を経て、2006年から現職。従来のプロダクトの枠にとどまらない商品や、デジタル関連サービス、素材ビジネスまでジャンルにとらわれない「しるしの価値」を追求する。 シヤチハタクラウド(PC画面イメージ) シヤチハタ定番の浸透印「ネーム9(ブラック)」 拡大画像表示 シヤチハタ「Xスタンパー」 個体認証システム「SAMP(サンプ)」 シヤチハタの企業理念 拡大画像表示