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素粒子から宇宙まで
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SLIMとともに宇宙へ、史上最高空前絶後のX線天文台「XRISM」

20年越しのX線天文学革命は、私たちに何をもたらすのか
2024.2.2(金) 小谷 太郎 follow フォロー help フォロー中
宇宙・物理時事・社会学術
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X線分光撮像衛星(XRISM)宇宙空間での想像図。(画像:JAXA)
図1:Xtendで取得した銀河団Abell 2319のX線の画像。赤紫色の明るい物体が銀河団Abell 2319。白い枠はXtendの視野。比較のため、いくつかのX線検出器の視野が四角で示されているが、これらよりもXtendの視野のほうが広い。背景の星は可視光写真を重ねたもの。(画像:JAXA(X線)、The Digitized Sky Survey(可視光))
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図2:Resolveで取得した超新星残骸N132DのX線スペクトラム。下の方にある、ちくちくトゲの生えたグラフが、ResolveによるX線スペクトラム。これが今回のメイントピック。その上にある灰色のグラフは、別のタイプの検出器(「すざく」のXIS)によるX線スペクトラム。背景の水色の物体は、Xtendで撮像した超新星残骸N132D。(画像:JAXA)
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