「地震→火事場泥棒」という安易な発想は危険、集団心理の暴走が犯罪を招く 石川県輪島市で地震にともなう火災で焼けた建物を見上げる警察官(写真:ロイター/アフロ) (画像1/4) 輪島市でパトロールする警察官やレスキュー隊員(写真:AP/アフロ) (画像2/4) 竹内 直人(たけうち・なおと) 元警察官僚 2023年9月に設立されたNPO法人災害時警友活動支援ネットワークの代表理事を務める。東京大学法学部卒業後の昭和56年に警察庁に入庁。東日本大震災発生時は、宮城県警察本部長として指揮を執った。平成27年1月、警察大学校長で退官。現在の勤務先:第一生命保険株式会社公法人部顧問。 (画像3/4) 東日本大震災で行方不明者を捜索する警察官(写真:アフロ) (画像4/4) 「地震→火事場泥棒」という安易な発想は危険、集団心理の暴走が犯罪を招く この写真の記事を読む