エピセンター化した新宿から感染が広がる実態と原因

全国2万5000人の感染者の経験から学ぶ姿勢を
2020.7.21(火) 高橋 義明 follow フォロー help フォロー中
医療時事・社会
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図1 直近の陽性率の推移(自治体別)
(備考)感染率は7月6~12日の数字。新宿区にはデータを依頼しているが、原稿執筆時に入手できなかったため、国立国際医療研究センター資料。その他は各区資料。ただし、足立区は7月1日~7日、北区は7月4日~10日などと集計期間が相違。一部医療機関による検査数を含まない区がある
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図2 ドイツの外出制限再要請基準でみた1都4県の感染状況(左が6月9~15日、右が1カ月後の7月9~15日)
(備考)千葉市、横浜市、相模原市の区別の数値は不定期の公表であるため、千葉市、相模原市は7月7~13日、横浜市は7月4~10日。濃い茶色ほど数値が高く、濃い青ほど数値が低い。1週間の感染者0人の場合は色なし。人口が少ない地域では感染者数が少なくても感染率が高くなることは留意
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表1 東京都基礎自治体の感染者情報の公表状況
(備考)各自治体のHPの情報(2020年7月13日現在)からまとめたものである。筆者による見落とし、自治体の開示方針の変更で修正の可能性がある点に留意
図3 ニューヨーク市の感染率(郵便番号別)
(備考)ニューヨーク市のデータによる
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