はやぶさ2、次は人工クレーター形成・着陸に挑戦へ

着陸成功祝う「紙吹雪」、意外な素顔を見せるリュウグウ
2019.3.8(金) 林 公代 follow フォロー help フォロー中
研究開発宇宙・物理
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「はやぶさ2」搭載の衝突装置(SCI)の切り離しのイメージ図。衝突の様子は分離カメラ「DCAM3」により観測し、はやぶさ2本体は安全な場所に一時退避する。(提供:JAXA)
【動画:画像をクリックして再生】はやぶさ2の小型モニタカメラ(CAM-H)による着陸前後の動画。最終降下約1分前から5分40秒間連続撮像したものを5倍速の動画に。最終高度は約117m。なお、このカメラは寄付金により搭載された。(提供:JAXA)
2月22日7時29分、タッチダウンの瞬間! ホーンの先がわずかに動く。(提供:JAXA)
高度2.9m。ホーンの先端から大量の石や細かい砂があふれ出る。(提供:JAXA)
高度8.0m。エンジン噴射で舞い上がった岩石のかけらが紙吹雪のように。この後、高度約100mまで岩石が探査機と一緒に上ってくる様子がとらえられている。(提供:JAXA)
着陸直後に撮影された画像に着陸予定地点(黄色い〇)を重ねた図。赤い矢印の先の白い点はターゲットマーカー。(提供:JAXA、東京大学など)
タッチダウンの瞬間を捉えたカメラ(CAM-H)を指さすJAXA澤田弘崇さん。サンプル採取装置、CAM-H、そして衝突体のリュウグウ衝突時に撮影するカメラDCAM3も担当し、大忙し。
衝突体で人工クレーターを作る際、はやぶさ2は安全な場所に退避する。(提供:池下章裕)
2013年、神岡鉱山で行われた衝突装置の試験の様子。砂地に2~3mのクレーターができたそう。(提供:JAXA/日本工機)

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