こうして軽減していた「誰かと食事」の心理的負担
「ぼっち食」と「誰かと食事」の一挙手一投足を観察すると意外な事実が(写真はイメージ)
(画像1/5)
徳永弘子(とくなが ひろこ)氏。東京電機大学情報環境学部インタラクション研究室研究支援研究員・非常勤講師。博士(工学)。大学で家政学を学ぶなどした後、2005年、東京電機大学インタラクション研究室に研究事務職として入室。2006年ごろから研究にも携わり、コミュニケーション行動に関する研究を開始。武川直樹教授のもとで人のコミュニケーション行動の研究を進める。2014年、博士論文「多人数会話の参与者らによる協力的な会話場形成の仕組み」で博士号を取得。現在は、高齢者の親とその家族をICT技術で結び、会話を伴う食事をしたときの効果などを研究している。「電子情報通信学会HCGシンポジウム優秀プレゼンテーション賞」「同学会ヒューマンコミュニケーション賞」「日本官能評価学会2014年度大会優秀研究発表賞」などを受賞。
(画像2/5)
実験中の食事シーン。孤食の場合。(画像提供:徳永氏)
(画像3/5)
実験中の食事シーン。2人での共食。(画像提供:徳永氏)
(画像4/5)
実験中の食事シーン。3人での共食。(画像提供:徳永氏)
(画像5/5)
こうして軽減していた「誰かと食事」の心理的負担
この写真の記事を読む
次の記事へ
衝撃の事実!歯磨きは食事の“前”にすべきだった
関連記事
衝撃の事実!歯磨きは食事の“前”にすべきだった 「卵、食べてもいいんだ」と気づいた日本人 エリートたちのダイエットはここまで進んでいた! 本当は血圧の上昇を抑える味噌 「ナントカ水」は健康な人に効果なし?

本日の新着

一覧
中国は「敵」、台湾・頼総統が明言した事情…「トランプ陣営」の立ち位置を鮮明にした新たな生存戦略とは
福島 香織
「欧州ワイン200%課税で米シャンパン業界が大喜び」は本当なのか?トランプ迷言に広がる嘲笑と困惑
世界で進む「ワイン離れ」、一大産地カリフォルニア州は大統領の暴走に恐怖する
猪瀬 聖
トランプと米国民がいまこそ噛み締めねばならない第二次世界大戦の引き金となった「ミュンヘンの宥和」の教訓
【舛添直言】侵略国に虐げられる小国を大国が見殺しに、その歴史を繰り返すのか
舛添 要一
米エネルギー省が韓国を「センシティブ国」に指定、バイデン政権の“最後っ屁”で韓国の原発輸出が大打撃の予想も
李 正宣
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。