アセットマネジメントOneの『資産運用かんたんシミュレーション』

アセットマネジメントOneの『資産運用かんたんシミュレーション』
「投資」と「取り崩し」をまとめてシミュレーション

 アセットマネジメントOneの『資産運用かんたんシミュレーション』なら、「まず100万円を一括投資して、その後は毎月5万円を積立投資、30年後からは資産の取り崩しを始める」といった、一括投資と積立投資、資産の取り崩しをまとめてシミュレーションできます。

 シミュレーションの種類は、「将来の運用資産額を計算する」「毎月の積立金額を計算する」「積立期間を計算する」「初期投資額を計算する」の4パターン。計算の結果は、シンプルなグラフで表示されます。

将来の運用資産額を計算する

 資産の取り崩しについては、「●年かけて取り崩す場合、月々〇円を受け取れる」という月々の受け取り金額しかシミュレーションできないため、より詳しく計算したい場合は野村證券の『マネーシミュレーター みらい電卓』を利用するのが良さそうです。

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明治安田アセットマネジメントの『投資シミュレーション』

明治安田アセットマネジメントの『投資シミュレーション』
運用結果の「ぶれ幅」まで考慮した詳細な分析

 年率リスクや年率リターンまで設定し、より正確な資産運用シミュレーションを行いたい場合は、明治安田アセットマネジメントの『投資シミュレーション』が最適でしょう。資産形成分析と、取り崩し分析の2種類のシミュレーションが利用できます。

 シミュレーション結果は、例えば将来の投資結果(金額)を計算する場合は、運用成績が上位10%の場合~下位10%の場合まで細かくチェックすることができます。

将来の投資結果

 また取り崩し分析では、資産運用しながらお金を取り崩した場合と、投資はせず、単に銀行預金に預けておいた場合の資産寿命(お金が枯渇するまでの期間)をグラフで比較することもできます。

取り崩し分析

 非常に多機能な明治安田アセットマネジメントの『投資シミュレーション』ですが、「複雑すぎて使うのが難しい」と感じる投資初心者の人もいるかもしれません。自分の目的に合った資産運用シミュレーションを選ぶのが重要といえそうです。

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