こんにちは。
昨日は一日お休みさせていただきました。
祝日に出勤したので振り替え休日でした。

さて、今週も欧州関連が相場の主導権を握りましたね。
米国など、その他の材料を模索したものの、ダメでした。

パパデモス暫定首相が発表されてギリシャ関連はやっと一服感。

しかし、イタリア問題は混乱の極みでした。
ベルルスコーニ首相が辞任を表明しましたが、次期政権は大丈夫?
まだまだ長引きそうですね。

そして・・・昨日はS&Pのフランス格下げの誤報騒ぎ・・・

すぐさま否定されたましたが、これでマーケットには『次はフランス格下げ』のネガティブ・イメージが刷り込まれてしまいました。

ユーロドルは、ギリシャ国民投票で300ポイント下げ・・・
イタリア債急落で、300ポイント下げ・・・

それぞれ熟成期間(?)が間に挟まりますが、戻りは限定的で、日足で見ると下げパターンとなっています。