おはようございます。

今週は東京タイムをウォッチしています。

週明けの取引はドル円76.70-80レベルで静かな値動き。

週末のバーナンキFRB議長のジャクソンホール演説では、具体的な追加緩和策は表明されませんでしたが、次回9月FOMCの会期を2日間に延長するとの発言が追加緩和検討との思惑を呼びました。

これについては、今週発表される一連の米経済指標を丹念にウォッチする必要がありそうですね。

さて、きょうは民主党代表選の日です。

菅政権が発足してから首相交代は1年3ヶ月ぶりとなります。
民主党政権になってからは約2年間で3人目の首相になりそうです。
一部に大連立案(前原氏)もありますので、不透明な面もありますが・・・

市場では介入の有無を気にする見方もでています。

2010年9月14日の民主党代表選で菅さんが代表に再選されました。
次に日、9月15日に政府・日銀が単独介入を実施しています。

きょうも政府の円高対策が発表されており、あすへの思惑が広がっているようです。

ただ、これだけはマーケットの動向にもよります。
現状の静かな相場で介入してもあまり効果はないのでは?