おはようございます。
18日の海外市場はリスク回避が再燃しました。

欧州債務危機の影響が米国金融機関にも波及するため調査するとの記事もありました。
一部の欧州銀行のドル調達コストが上昇しています。
ECBのドル供給オペ1週間物で資金を調達した銀行もあったそうです。
欧州などで銀行株が大幅安になっています。

また、米株ではハイテク関連も売られています。
米PC最大手ヒューレット・パッカードが世界市場トップのパソコン事業の分離を検討、との衝撃的なニュースも伝わっています。
アップルなどのスマートフォン系との競争激化でパソコンの売れ行きが低迷しているとのこと。

そういえば私の最初のwindowsパソコンはIBMのアプティバ君でしたが、もうレノボになってしまいました。

先進国の景気低迷に加えて中国やブラジルの成長鈍化などの懸念も半導体需要を抑制しています。

7月の北米半導体製造装置「BBレシオ」は0.86と6月の0.94から大きく低下しました。
BBレシオは出荷額に対する受注額の割合です。
7月の受注は前月比15.7%減の13億ドルと報じられています。

3ヶ月移動平均で最近の出荷額と受注額をみてみると・・
2月 出荷1839.3 受注1595.5 BBレシオ0.87 (単位:100万ドル データはロイター報道より)
・・・・・・
6月 出荷1640.2 受注1540.4 BBレシオ0.94(同上)
でしたが・・・

7月 出荷1516.2 受注1298.1 BBレシオ0.86(同上)

と同じようなBBレシオでも7月はマーケットが大幅にシュリンクしてきていることがわかると思います。

パソコンが安くなるのは嬉しいのですが、そう何台も買ってもしょうがないし・・・・

景気低迷を象徴する数字ですね。