おはようございます。
東京市場をウォッチしていると、きょうは介入関連の発言が数多(あまた)です。
野田財務相はいつも以上に介入を意識した発言。
市場を注視します・・とこれまで素っ気無く決まり文句のように繰り返してきましたが・・・
『特に今日は市場動向を注視』
『日銀や各国とコミュニケーションとっている』
『円高が対外要因で思った以上に強く評価されている』
などこれまでよりも随分と踏み込んだ発言になっています。
枝野官房長官にも今週は円相場への記者の質問が多くなっていますね。
また、時事通信によると・・・
玄葉戦略相が、
米財務上限引き上げ法案の通過後も円高が進行するならば、追加緩和が必要、
との内容が報じられていました。
ドル円は早朝からジリ高の動き。
仲値の後には77.50レベルから一瞬77.85近辺まで買い上げられるシーンもありました。
市場はかなり神経質になっている状況です。
さて・・市場関係者からのコメントは比較的冷静・・・
介入が押し上げられる水準としては大方80円前後が意識されているようです。
前回3月18日の協調介入のときには85円台後半までの上昇に留まり、結局は東日本大震災前の水準を回復できませんでした。
介入にはスムージングオペといった急激な動きを抑制する目的もありますが、今回は期待感が強すぎるとかえって揺り戻しの円高進行の懸念もありそうです。
個人的には82円台越えまでやらないと、きちんとしたショートカバーは出てこないと思っておりますが・・・
輸出も安心できませんよね。
ちなみに朝方記事に出したピボット分析を参考までに・・
ハイブレイクまでだと効果は?
ドル円
終値77.21 高値78.05 安値76.30
79.82 ハイブレイク
78.94 抵抗2
78.07 抵抗1
77.19 ピボット
76.32 支持1
75.44 支持2
74.57 ローブレイク