こんばんは。

ロンドン市場を中心にウォッチしていると、今週はユーロ売りの週、とのイメージが強くなっています。

ただ、ギリシャ支援で揉めた頃から比べると、少々「焦点ぼけ」となっています。

昨日のユーロ売りの理由はショイブレ発言でしたね。

ユーロ圏救済基金による流通市場での債券購入について、基金への全権委任には反対する!

1度の首脳会議ではユーロ圏債務危機を解決するには十分ではない!

今後の不安を増幅させるような発言でした。

きょうはというと・・・・

イタリア国債入札で調達コストが上昇したこと、が材料視されています。

10年債入札の利回りは5.77%、応札倍率は1.376倍だった。利回りは2000年2月以来の高水準!

3年債入札の利回りは4.80%、応札倍率は1.313倍だった。利回りは2008年7月以来の高水準。

市場ではイタリア政府の資金調達コストの負担が重くなり、財政赤字削減にマイナスになるとの見方となっています。

ただ、この手の入札関連の報道はいままで何回も報じられてきました。

また、一部には・・・・
トレモンティ伊財務相の辞任のウワサまででていたようです。

市場の関心がイタリア経済に移ってきているようですね。

それにしても・・・・ユーロドルの日足チャートをみてみると、今年5月上旬に長い上昇トレンドが終了してからは1.4000-1.4500をコアにした振幅を繰り返しています。

材料に振り回されるよりも、タイミングを見計らっての取引を考えたほうが面白いようです。