須田桃子(すだ・ももこ)
科学ジャーナリスト。2001年に毎日新聞入社。主に科学環境部記者として科学、医療、科学技術政策などの取材に携わる。NewsPicksを経て2024年11月に独立。23年9月のNewsPicksの特集「虚飾のユニコーン 線虫がん検査の闇」で調査報道大賞奨励賞などを受賞。東京農工大学特任教授。著書に『捏造の科学者─STAP細胞事件』(文藝春秋、大宅壮一ノンフィクション賞、科学ジャーナリスト大賞)、『合成生物学の衝撃』(文藝春秋)、共著に取材班キャップを務めた『誰が科学を殺すのか──科学技術立国「崩壊」の衝撃』(毎日新聞出版、科学ジャーナリスト賞)がある。