1841〜1931。フランスの社会心理学者。医学を修めた後、心理学や人類学、物理学など学問的関心は多方面に及ぶ。群衆心理を論じ、社会心理学の道を開く。主な著書に『印度の文明』『物理の進化』『民族進化の心理法則』『フランス大革命と革命の心理』など多数ある。