「平均給与500万円超」運転手200人の“宇宙一マジ”な採用計画はどうなった? いよいよ迫る「2024年問題」地方交通事業者が抱く危機感とその思い切った打開策 2024.1.27(土) 河合 達郎 フォロー フォロー中 地域経済 時事・社会 物流・運輸 シェア42 Tweet この写真の記事へ戻る 路線バスの窮状を訴える両備グループのラッピング車両。「乗って残そう公共交通」「正念場ッス」といったメッセージを掲示している(写真:山陽新聞/共同通信イメージズ) 拡大画像表示 両備グループのバスとタクシー。「宇宙一本気な乗務社員採用」とアピールしている(写真:共同通信社) 拡大画像表示 大上真司(おおがみ・しんじ)氏:1980年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、2005年に株式会社ドリームインキュベータ入社。2018年、両備ホールディングス株式会社入社。バスや鉄道、旅行に関する部門を歴任し、現在、岡山電気軌道株式会社取締役、両備ホールディングス株式会社トランスポーテーション&トラベル部門副部門長などを務める。地方交通に関する調査やコンサルティングを担う一般財団法人地域公共交通総合研究所の副理事長も務める。 拡大画像表示 両備グループ・乗務社員採用のプロモーション動画の1コマ 拡大画像表示