地震大国日本の今 1〜 3 4 5 最新 3・11の2日前に予定されていた大津波の予測発表、なぜ直前で延期されたか 【地震大国日本の今】「守れたはずの命、いくつもあったはず」研究者の悔恨 2023.2.18(土) 添田 孝史 フォロー フォロー中 時事・社会 シェア566 Tweet この写真の記事へ戻る 東日本大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台市の住宅街。2011年3月12日撮影(写真:AP/アフロ) 湿地の黒い土壌の上に、貞観地震の津波が運び込んだ白っぽい砂の層が載っているのがわかる。仙台市若林区の田んぼから掘り起こされたものだ=茨城県つくば市の地質標本館で 拡大画像表示 穴倉さんらの貞観地震の研究でわかっていた今後地震が起きる可能性のある場所。地図は東電が作成し、地震4日前に経産省の原子力安全・保安院に提出していたもの(保安院の開示資料から) 拡大画像表示